母親の死を経験して後悔だらけの毎日を送っています。
どうもみかんです。
めちゃくちゃ久しぶりにブログ書いています。
(気づいたら4ヶ月くらい書いてない)
突然ですが、先月母親が亡くなりました。享年62才。
今から3年半前に脳内出血で倒れ、それから入退院を繰り返していました。
私は新幹線で2時間半程の距離に住んでおりその3年半で母親に会ったのは、2回。
たった2回。
自分ても情けなくなるくらい私は母親になにもしてあげれませんでした。
私は4人兄妹で、みんな地元に住んでるので、どこか他人事というか。
病院や施設とのやりとりは、もっぱら妹たちに任せきりでした。
妹から電話が来て母親が危篤と聞いたとき、悲しいとかの感情よりも先に感じたのが後悔でした。
あー私はもう母親に恩返しをすることはできないんだ。
その感情は、1ヶ月経った今でも変わりそうにありません。
それどころか日々後悔の気持ちが増していってるような気がする。
よく心にぽっかり大きな穴があいたような感じっていうけど、ほんとに心の一部がなくなったような、なんなら体の一部がなくなったような、そんな気さえしてくる。
毎日母親の笑顔の遺影を見ては、本当に2度と母と話を会うことはできないんだなあって、死んだんだから当たり前のことなんだけど未だに信じられないしやっぱり母に会いたい。
本当に何一つ親孝行できないバカな娘でごめんね。
孫の顔もほとんど見せにも行かなくて。
正直母親とは、そこまで仲が良かったってわけではないんだけど、母が亡くなった今不思議と楽しかった思い出ばかり思い出す。
本当にずるいよね。
私の母は絶対に人の悪口は言わないし私の友達にはいつもニコニコ優しくて、めちゃくちゃ美人だったし自慢のお母さんだよ。
私を生んでくれてありがとう。