社会不適合者ですが何か?

元キャバ嬢の子持ち主婦ブロガーです。社会人経験ゼロで転職魔のダメ人間!底辺人生のリアルをお届けいたします!!

キャバクラ時代に接客した変な人。自称ドMのお客様の話。

 

どうも、社会不適合者のみかんです。

最近どうもブログのネタ切れ気味なのでまたキャバ嬢時代の話をしようと思いますw

変なお客様のネタはたくさんあるのでちょいちょい記事にしていきます!

興味ある方は読んでくださいね!

 

見た目はごく普通のサラリーマン。

当時私は六本木の女の子が100人以上在籍している大衆店に勤務していました。

六本木で大衆店て限られるから分かる人には分かるかもしれません。

平日でも常時50人以上は出勤していたと思います。

そのお客様は毎回一人でやって来て大体フリーで飲みます。(フリーとは指名しないことです)

たまに指名する時もありますが気がつくとまたフリーになっています。

見た目は本当にどこにでもいるサラリーマン。

イケメンではないですが不潔というわけでもなく。

年齢は当時30代半ばくらいでしょうか。

けっこうな頻度で来てたのでよく目にはしてましたが、特に気にすることもなく、また来てるなーくらいの印象しかありませんでした。

狭い店だったらすぐ変な客って噂になるんですけどねw

大衆店だと話をする女の子も限られてるので以外とそういう話も回って来ません。

そんな感じで自分が接客するまでは特に悪いイメージもなかったです。

 

始めての接客でドン引き。僕ドMなんです。

そして基本的には指名はしないので私の番がやって来ました。

ボーイには「たまに指名する人だから頑張ってねー」なんてアドバイスされた気がします。

さっそくいつも通り接客すると軽い自己紹介をして間もなくこんなことを言われます。

 

「ぼく実はドMなんです。腕をつねってくれませんか??」

 

当時私は22歳くらいでしたかね。

生まれて初めてドMの男性とお話したかもしれませんw

いや、実際にはいたかもしれませんが面と向かって言う人って中々いないですよね?

そりゃもうびっくりしたし到底私が接客出来るお客様ではないことだけははっきりしましたww

それでもチェンジするわけにはいかないので話はしなきゃいけません。

 

私         いや、、、つねるって!無理です、無理ですってw

客         大丈夫だよ!全然痛くないからー。

私         いやいや、そういう問題ぢゃないですよ!ボーイに怒られちゃいますよー!

客         大丈夫だよ、僕いつもだから。

 

とかこんな会話だったと思います。(動揺してたのでかなり曖昧ですが)

冗談ぢゃなくてマジなトーンで話すのでめっちゃ怖いですw

んでもってあっちもお金払ってるんで必死です。

何回かこんなやりとりをしているうちにとうとう私が押しに負けてしまいます。

 

私          んぢゃちょっとだけつねりますねー。(すぐ離そうとすると)

客          ずっとつねっていてねー!

私           (なんだこのやりとりw)

客          力が弱いなー。もっと強くつねって!!

私          えー....

 

なんか文章だけ見ると怪しいですがこんな感じでした。

こいつはいけると思われたのかだんだん欲求がエスカレートしていきます。

 

客          ヒールで俺の足を踏んで欲しい!

私           (何言ってるんだこつ!?)いやーさすがにそれはやばいですよ!w

客          お願い!次から指名するからー!

私           (えー、どーしよ、、、指名は欲しいけどこの接客かなり苦痛、、)

客          お願いー。細いヒールで顔を踏まれるのが夢なんだよー。

私           (夢ってwwwしかも顔って怖すぎるだろ!ww)

 

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私は苦笑いでしたけれど彼は終始本気モード。

早くチェンジの時間来てくれー!と心の中で叫びました。

大体指名がなければ1回の接客が20分くらいなんですけどそれはそれは長く感じましたねw

もう、どうしようもなくなり最終的にはニコニコしながらヒールで片足を踏みつけましたww

 

よく覚えていませんがそのあたりで女の子が変わったと思います。

 

大抵接客したお客様には連絡先を交換してお礼のメールをするのですがさすがにしませんでした。

下手に気に入られても困るしねw

というか気が強い方がタイプらしいので私の接客は多分好みではなかったのでしょう。

一時的とは言え指名もらってたひとってどんな接客していたのか気になる!!

次に来たときももちろんフリーで入店されていましたw

 

おしまい

 

今日も読んでくれてありがとうございました!