発達障害は遺伝する?親子で発達障害だった話。
どうも、社会不適合者のみかんです。
息子が発達障害の疑いがあることは以前から記事にしています。
いや、以前からうすうす気づいてはいたんですけどね。
調べれば調べるほど当てはまる事が多すぎて。
あぁ、やっぱり私発達障害だったんだなぁと確信しました。
子供時代の自分の事で当てはまったこと
- 集団行動が苦手
- お友達とコミュニケーションがとれない
- ごっこ遊びが苦手
- 苦手な授業に集中出来ない。勉強していても全く頭に入って来ない。
- 味に敏感。苦手な食べ物が多く給食の時よくはいていた。
主にこんな感じです。
幼稚園時代は以前も書きましたが全く誰とも話しませんでした。
とにかく集団行動が苦手で、幼稚園に行くと絶対に教室の隅に1人でいました。
話しかけてくれる子もいましたが毎回無視していました。
もちろん先生とも話しません。
そして、ごっこ遊びが苦手というのもドンピシャ。
未だにごっこ遊びって何のためにするのか理解できません。
小学校に入ってからは友達と交流するようにもなりましたが、ままごとが嫌で嫌で仕方ありませんでした。
ままごとをしても本当のお母さんになれるわけでもないし達成感も何もなくてつまらない。
それだったら何か自分で工作を作ったり絵を描いたりして何かを作り上げていく遊びが好きでした。
そして、小学校以降の授業のこと。
本当に何しに学校へ行っていたのか、自分でも溜息が出るくらい勉強が頭に入っていませんでした。
唯一得意だったのは数学でそれ以外は授業を聞いてるつもりでも気が付くと頭の中で全く違う事を考えているんです。
はっと気がついた時にはもう理解出来なくなっていて毎回適当にノートをとって終わり。そんな感じでした。
私たちが子供の時代に発達障害という言葉自体があったのかは分かりませんが、もし今のような支援学級に私も通えていたら私ももっと違う道にいけたのかなぁなんて思ったりもします。
そして、発達障害の子は偏食が多く味に敏感なため好き嫌いが多いようです。
私自身好き嫌いが多かった自覚はありましたが給食の時間は嫌いなものも無理して食べていました。
今でこそ虐待などと言われていますが昔は食べるまで片付けさせないなんてことは普通にありましたよね。
仕方なく食べるのですが急に気持ち悪くなってきてどうやったら吐かないでで乗り越えられるか考えながら自分と戦っていました。
私があみだした方法は口から吐くのではなく目から吐くことをイメージする事でしたw
思い出すだけで笑えてきますw
そうすることで吐きそうなピークの時間を過ぎるのを待つのです。
高学年になるとこの方法で対処していました。
どうしようもなく吐いてしまう事もありましたが決して具合悪いわけではなくて1回吐くと普通に元気になります。
今考えると、私は普通の子供より味覚が敏感だったんだなと思います。
大人になってから当てはまる事。
- 未だに集団行動が苦手
- 人が話していることを理解するのに時間がかかる
- 単純なミスが多い、忘れ物が多い
- 車の運転が苦手
以前も書きましたが集団行動が本当に苦手で旦那ですら一緒にいると疲れます。
(これは旦那との相性ではなく完全に自分に問題があると理解している)
友達や幼稚園のママさんもだし、昔の職場に関してはほとんどが人間関係が嫌で辞めています。
そして、人の話していることが中々理解できません。
なので何回も質問してしまいます。
そして普段の生活の中で本当にちょとしたミスや忘れ物が沢山あります。
長女が幼稚園の頃は私が忘れ物が多すぎて毎日カバンを確認してから行っていました。
自分で用意する今の方が本人は安心のようです。
1回小学校の説明会の日を忘れて別の日にしてもらった事もありました。
もう1つは単純なミスと同じなんですが車の運転が苦手だということ。
これも記事にしています。
免許をとってから10年以上たちますが未だにクラクションを鳴らされて落ち込むことがあります。
最後に
思い当たることをザーーッと書きましたがあんまり落ち込むという感情はありませんね。
やっぱりかーという感じ。
自分は確かにダメ人間だし社会不適合者だけどそれなりに楽しく生きていると言う事実。
なんだ発達障害でも普通じゃんて感じです。
それよりも、発達障害だったら発達障害ってちゃんと理解したうえで自分の得意なことと苦手なことをより詳しく選別していく事が大事なんじゃないかという事にたどり着きました。
苦手なことは必要最低限にして得意なことを極めていく。
別に集団行動にこだわる必要はない。
もし息子が発達障害だったとしても上記の事を意識して子育てしていきたいです!
今日も読んでくれてありがとうございました。