2才の子どもが自閉症スペクトラムと軽度知的障害と診断された件について。
どうも、社会不適合者のみかんです。
先月受けた発達障害の検査ですが結果が出たので話を聞きに行ってきました。
病院で検査を受けたときの記事はこちらです。
結論から言いますと、自閉症スペクトラムと軽度の知的障害との診断をされました。
私自身は、ネットで調べてまぁ何かしらの病名はつけられるんだろうなと覚悟はしていたので淡々と話を聞いていましたが、旦那の表情はそれはそれは大変なことになっていましたw
先生に、自閉症スペクトラム、軽度の知的障害の可能性 と言われた瞬間、旦那の動きがピタッと止まって青ざめていたのが視界の端っこにいたのに伝わってきましたね。
病院に来る前は、どんな結果でも受け入れるようなことをいっていたんですが、いざ本当に言われるとショックは大きかったようです。
療育を受けるために病名をつけることの疑問。
この病名は、あくまで今現在の息子の状況から考えられる可能性のある病名で、何年後かに全く普通の子になっている子もいるし、別な発達障害(ADHDなど)に変わることもめずらしくないそうです。
ただ療育を受けるときに病名と診断書がないと助成金の申請ができないのと、定員がいっぱいの施設に入りたいときに優先的に入れてもらえるとの理由で、可能性の段階で病名をつけているとのことです。
うーん、、、お金のにおいがプンプンするなぁというのが正直な感想ですな!
助成金に感しては、以前うつ病の人のブログで同じようなのを見たことがあるのでそんなに驚きはしませんでしたが、なんだかなぁ・・・と思ってしまいました。
うちの子は発達障害じゃありません!!と言うつもりは全くないですが、少なくとも疑いの段階でも療育を受けられるようにするべきだと思うんだけどなぁ。
診断書は、自閉症スペクトラムの疑い でいいと思うんですよね。
発達障害は、基本的に完治しないと言われてるのに何年後かには病名がなくなっていると言うのはなんだかなぁ。
療育自体は発達が遅れている子たちにとっていいことなのは理解できるんですけどね。
この診断書は、療育のためのものなので確実な病名ではありませんよ!!とドヤ顔で言われても病院への不信感が増すだけです。
子どもが得意なことを伸ばしてあげる努力。
私自身、幼少期に保健センター的なところから「普通じゃないから病院に連れて行ってください!」なんて言われているような子でした。
幼稚園時代は2年保育だったのですが、全く話さないし笑わないし泣かないような超問題児でした。
今だったら間違いなく何かしらの病名がついていると思います。
でも私の親は、「うちの子は普通の子なので大丈夫です!家では普通なんです!」と言って病院には連れて行きませんでした。
よくよく考えると、いくら家で普通にしていたって幼稚園で一言も話せなかったら普通ではないと思うんですがねw
その当時は、発達障害と言う概念もほとんどなかっただろうし、知的障害かそうじゃないかくらいの知識しかなかったんだと思います。
実際私は、唯一得意だった数学を除いて勉強は全くついていくことができませんでした。
いくら授業を聞いても全く頭に入って来ないんですw
ちなみに支援学級に通う甥っ子がいますが、少人数で授業を教えてもらえるので普通学級の子より成績はいいそうです。
下手に親が見栄を張って普通と言うレールにのせても、本人が苦しかったらなんの意
味もないどころか逆効果なんですよね。
タラレバの話はしたくはないですが、もし自分が今の時代のように支援学級で学ぶことができたらどうなっていたんだろうって思う時はあります。
話は大分それましたが、発達障害は得意なことと苦手なことのギャップが激しいと聞きました。
その変わり得意なことや好きなことは、とことん追求する子が多いみたいです。(もちろん人によって個人差はありますが)
なので、私も息子が得意なこと、好きなことは何なのかを見つけてあげる努力はしてあげたいなと思います。
さいごに
とりあえず息子にとって何が最善なのか、ちゃんと考えて今後のことを考えて行きたいです!!
旦那は相変わらず落ち込んでいて手がつけられない状態ではありますが気にせずマイペースに行こうと思います(´∀`*)
今日も読んでくれてありがとうございました!!