山奥の田舎に移住しはじめる若者たちの話。
どうも、みかんです。
私の故郷は、地方の山奥にあり超ド田舎です。
コンビニがないのはもちろん、信号も病院もありません。
あるのは、小学校、保育園、寺、小さいスーパー、公園、郵便局くらいでしょうか。
最近は私の母校の中学校もなくなりました。
いわゆる限界集落というやつです。
見渡す限り、山、山、山・・・・
本当に山しかないんですが、景色だけは最高で無名の田舎の中では1番きれいなんじゃないかとすら思っていますw
イメージとしてはこんな感じ!
そんな私の生まれ育った故郷なんですが、最近は他県から若者が移住しはじめているらしいのです。
正直限界集落への移住なんて話は、ツイッターやネットの中での都市伝説といいますか話題づくりのようなものだと思っていたんですよね。
ブロガーのイケダハヤト(通称イケハヤ)なんかは有名ですが、そういうのは私がブログをやっているから目に入ってくるだけで、私の地元なんかには縁がない話だろうと。
それが、実際こうしてそういう若い人たちが移住しはじめていると聞いてけっこうびっくりしています。
超のつくド田舎なので隣の家まで300メートルとかも普通。
メインの道路以外が車もほとんど通らないし、通ったら大体知り合い。
救急車の音が聞こえてきたら、みんな外に出てきて〇〇さんちだね~なんて確認したり・・・。
とにかく田舎。
とは言え車で15分くらい行けば新幹線の駅もあり都内へ行くのもそこまで大変でもなく、都会の人が田舎暮らしをするのは割と穴場だと思っている。
山奥の田舎の一戸建て。
はじめて田舎暮らしをするのに中古で家を買うのは、ハードルが高いですよね。
ぶっちゃけ300万円くらいで築30年くらいの平屋とかは買えるんだけど、やっぱりいらない・・って思ったときに買い手がつかないだろうし。
賃貸なら戸建で2、3万の家はけっこうある。
もちろん築年数はそれなりだけどね。
移住しはじめた若者たちは、みんな2万くらいの激安の家に住んでいるみたいです。
ちなみにネットで検索してもほとんどヒットしませんでした。
管理している人が近所に住んでいるわけではないので防犯上ネットで募集はできないんですかね。
実際空き家だらけだし、父の知り合いでも住んでくれそうな家族を探してたりする。
家賃収入は欲しいけど全くしらない人は不安たということなんでしょうか・・・
ちょっともったいないなぁと思ったり・・・。
山奥の田舎は買い物難民になる!?
スーパーまでがめちゃくちゃ遠くて高齢者は買い物難民なんて言われていますが、送料を払えばちゃんとネットスーパーも届きますしアマゾンや楽天の商品も普通に届きます。
アマゾンプライムの早く届くやつ?だったら翌日には届いてしまう時代ですからね。
私が子どもの頃は確かにネットショッピングがほとんどなかったので親たちは面倒だっただろうけど。
高齢者の買い物難民は、ネットを使いこなせるようになれば解決するはずなんです。
ネットを使いこなせない高齢者はバスに乗って隣町まで買い物に行っているみたい。
まぁそれが気晴らしになったり運動になったり本人にプラスになっているなら問題はないんだけどね。
山奥の田舎に移住している人たちの職業。
私の地元に移住している人たちは、芸術家やアクセサリーを作って販売しているアーティストっぽい人たちが多いようです。
メインはそこで販売しているわけではなくて、ネットとか週末にイベントに出店しているらしい。
フェイスブックを見ると平日にカフェのようなものも開いているようです。
正直地元の人たちが来るのかは疑問ですが、大半はSNSやブログで告知して外からお客さんを呼んでいるみたいです。
そういう時代なんですね~~~
それでもそんな山奥までコーヒーを飲みにやってくるのは、その人によっぱどカリスマ性があるのかもしれません。
実際若者がそういうのをやっているのが珍しいので、メディアに取り上げられてたりもしていたみたい。
私もどんな人が住んでいるのかちょっとだけ興味があります。
地元に帰ったときに行ってみようかな・・・w
今日も読んでくれてありがとうございました。